Nothingの未発表スマホのベンチマークデータが明らかに ー 「Snapdragon 7s Gen 3」搭載のエントリーモデルか
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91mobilesによると、Nothingの謎の新型スマホとみられるデバイスのGeekBenchのベンチマークデータが明らかになりました。
そのデバイスは「A059」という型番で、この「A059」という型番は今年9月にその存在が確認されており、その際はPlusもしくはPro11モデルとみられる「A059P」の存在も確認されています。
今回のベンチマークデータから、Android 15で動作し、動作周波数が2.5GHzのプライムコア、2.4GHzのパフォーマンスコアが3つ、1.8GHzの高効率コアが4つといった構成の8コアチップを搭載していることが分かり、GPUに「Adreno 810」を搭載することも分かっていることから、「Snapdragon 7s Gen 3」を搭載したモデルになると予想されます。
また、ベンチマークのスコアは、シングルコアが1149点、マルチコアが2813点で、同社の他のモデルと比較したものが下記の表。スコア的には「CMF Phone 1」や「Phone (1)」と同じレベルなので、このスコアに誤りがなければ何らかのエントリーモデルと予想されます。
シングルコア | マルチコア | |
---|---|---|
Phone (3) ? | 1149 | 2813 |
Phone (2) | 1638 | 4222 |
Phone (2a) | 1098 | 2491 |
Phone (1) | 1008 | 2853 |
CMF Phone 1 | 1023 | 2820 |
なお、91mobilesはこのデバイスをフラッグシップスマホ「Phone (3)」の無印モデルではないかと予想しています。
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