米Microsoft、2024年7〜9月期の業績を発表 ー 売上高・純利益ともに前年同期比2桁増
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本日、Microsoftが、同社2025年第1会計四半期(2024年7~9月)の業績を発表し、売上高は前年同期比16%増の655億8,500万ドル、純利益は同11%増の246億6,700万ドルとなりました。
セグメント別の売上高は下記の通りで、「Productivity and Business Processes」はOfficeやLinkedIn、Dynamics、「Intelligent Cloud」はサーバ製品やAzure、「More Personal Computing」はWindows、ハードウェア、Xbox、検索が含まれています。また、今年8月の部門再編で、モビリティおよびセキュリティサービスがIntelligent Cloud部門からProductivity and Business Processes部門へと移行しています。
- Productivity and Business Processes:283億1,700万ドル(前年同期比12%増)
- Intelligent Cloud:240億9200万ドル(同20%増)
- More Personal Computing:131億7600万ドル(同17%増)
引き続き、Azureなどのクラウドサービスを担うIntelligent Cloud部門が好調で、Azureとその他のクラウドサービスの売上高は前年同期比33%増でした。
また、Productivity and Business Processes部門では、企業向けOffice製品およびクラウドサービスの売上高は前年同期比15%増、コンシューマー向けOffice製品およびクラウドサービスの売上高は6%増となりました。
最後に、More Personal Computing部門では、Windows OEMおよびデバイスは前年同期比2%増で、Xboxコンテンツおよびサービスの収益は、Activisionの買収により前年同期比で61%増加しましたが、Xboxコンテンツおよびサービスにおけるハードウェアの収益は前年同期比で29%減といった結果に。
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