エレコム、MagSafe対応iPhoneの背面に固定可能な外付けSSDを発表

エレコムが、MagSafe対応iPhoneの背面に固定して操作ができる外付けSSDを発表しました。

本製品は、iPhoneだけでなく、USB-Cポートを搭載したデバイスで利用可能ですが、USB-Cポートを搭載し、MagSafe対応のiPhoneに最適な外付けSSDとなっており、MagSafe対応iPhoneの背面に固定し、撮影などの邪魔にならない位置にぴったりと収まるように設計されています。

読み込み最大1000MB/s、書き込み最大980MB/sの高速データ転送を実現しており、AppleのProRes撮影や大容量データのバックアップもスムーズで、一体型ケーブルとL字型プラグを採用することで邪魔にならず、ケースを装着したままでも挿し込むことが可能です。

MacやWindowsで利用する場合には、パスワード自動認証機能付きセキュリティソフト「PASS(Password Authentication Security System)」が用意されており、指定したパソコン（最大3台）で一度パスワードを設定すると、二度目からは面倒なパスワード入力をすることなくデータを保護することができ、未登録のパソコンに接続した際はパスワード入力が要求されるので、盗難や紛失時のデータ漏えいの防止に役立ちます。

なお、表面には高級感のあるアルミ素材が、マグネットのある裏面はスマートフォンに傷がつきにくいプラスチック素材が採用されており、大きさは約100㎜×約57.7㎜×約13.5㎜で、重さは約90g。

カラーはブラックのみで、250GB、500GB、1TBの3種類の容量が用意されており、価格は256GBモデルが10,978円、512GBモデルが15,950円、1TBモデルが24,728円で、近日発売されます。

・製品ページ – エレコム
・ニュースリリース – エレコム