Microsoft、「Surface Pro 9 with 5G」向けに2024年10月度のアップデートをリリース ー 多数の問題を修正
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Microsoftが、「Surface Pro 9」の5Gモデル向けに2024年10月度の最新のファームウェアアップデートをリリースしています。
アップデートは、「Windows 11 バージョン22H2」以降を搭載した「Surface Pro 9 with 5G (SQ3 Processor)」向けにリリースされています。
このアップデートにより、下記の問題が修正されます。
- ネットワーク経由でDFCIを削除できない問題
- Windows回復環境(WinRE)またはWindowsプリインストール環境(WinPE)でのキーボードの動作に関する問題
- デバイスに接続しているときにキー入力やタッチパッドが正しく機能しない問題
- デバイスをスリープモードから復帰させる際に、タップまたはキーを押すだけでなく、電源ボタンを押したままにする必要がある問題
- デバイスがスリープモードから復帰したときにスリムペンが予期せず充電され、消費電力に影響を与える問題
- キーが正常に機能しているにもかかわらず、Caps Lock LED が ON/OFF の状態を示さない問題
- 高速入力時に二重文字が脱落する問題
また、IPv6 ネットワークで PXE ブートが有効なデバイスのセキュリティを向上し、侵害されたネットワークセグメント内の外部アクセスからデバイスを保護する他、デバイスのウェイクアップのレスポンスが向上しています。
なお、アップデートは「設定>更新とセキュリティ>Windows Update>更新プログラムのチェック」から可能です。
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