ソニー、小型軽量の新型ワイヤレスイヤホン「WF-C510」を海外で発表(更新:国内でも発表)

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ソニー、小型軽量の新型ワイヤレスイヤホン「WF-C510」を海外で発表(更新:国内でも発表)

本日、ソニーが海外にて「WF-C500」の後継モデルである新型ワイヤレスイヤホン「WF-C510」を発表しました。

「WF-C510」は「WF-C500」よりも小型でコンパクトなデザインを採用し、快適性が追求されたモデルとなっており、耳の小さい人でもより安定した装着感を得られるようになっていて、多くのユーザーにとって快適な理想的な形状を実現するために膨大な耳の形状データを用いて設計されました。イヤホンの重さは片耳約4.6g。

充電ケースもコンパクトな円筒形となっており、「WF-C500」のものよりも小さく薄いデザインで、ポケットやバッグに入れて持ち歩くのもさらに便利になっています。バッテリー駆動時間はイヤホン単体で最大11時間、ケース利用時で最大22時間となっており、5分間の充電で最大60分の再生が可能な急速充電にも対応しています。

ソニー、小型軽量の新型ワイヤレスイヤホン「WF-C510」を海外で発表(更新:国内でも発表)

音質面としては、引き続きソニー独自の高音質化技術「Digital Sound Enhancement Engine(DSEE)」に対応し、360 Reality Audio認定モデルとなっており、6㎜のドライバーユニットを搭載しています。

また、2台のBluetoothデバイスと同時に接続できるマルチポイント接続に対応する他、音楽を聴きながら周囲の音を聴くことができる「アンビエントサウンド(外音取り込み)モード」や騒音は押さえつつアナウンスや人の声のみを強調してくれる「ボイスフォーカス」、「Headphones Connect」アプリでのカスタムEQ、Fast PairとSwift Pairでのペアリング、IPX46の防水性能などにも対応しています。

ソニー、小型軽量の新型ワイヤレスイヤホン「WF-C510」を海外で発表(更新:国内でも発表)

カラーラインナップは、ブルー、イエロー、ブラック、ホワイトの4色展開で、Bluetooth 5.3をサポートし対応BluetoothプロファイルはA2DP・AVRCP・HFP・HSP、対応コーデックはSBCとAAC。

なお、日本ではまだ未発表ですが、米国では59.99ドル(約8,600円)なので、日本でも「WF-C500」と同じ9,900円くらいになると予想されます。

公式サイト(米国)

国内でも発表

記事公開後すぐに日本国内でも発表され、日本では9月13日(金)に発売されます。価格はオープン価格となっていますが、Amazonでは9,900円(税込)で予約受付中です。

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