CMF by Nothing初のスマホ｢CMF Phone 1｣はMediaTek Dimensity 7300とSDカードスロットを搭載か
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NothingのサブブランドであるCMF by Nothingは初のスマホ「CMF Phone 1」をまもなく発表する予定ですが、その「CMF Phone 1」に搭載されるチップセットに関する情報が明らかになりました。
これまでの噂では「CMF Phone 1」にはMediaTekの「Dimensity 7200」シリーズが搭載されるとみられてきましたが、先日に「CMF Phone 1」のテスト機の実機写真を公開していたGadget Bits氏によると、「CMF Phone 1」にはMediaTekの「Dimensity 7300」が搭載されるとのこと。
「Dimensity 7300」の仕様としては、最大2.5GHzで動作するArm Cortex-A78 4コアと最大2.0GHzで動作するArm Cortex-A55 4コアの計8コアCPUに加え、GPUとしてArm Mali-G615 MC2を内蔵しています。
また、同氏は同モデルにはNothing製スマホにはなかったSDカードスロットが搭載されていることも明らかにしています。
なお、これまでの情報をまとめた「CMF Phone 1」のスペックは下記の通り。
- モデル：A015
- ディスプレイ：6.67インチ OLED（最大120Hz）
- SoC：MediaTek Dimensity 7300
- RAM：6GB
- ストレージ：128GB / 256GB（UFS 2.2）※SDカードスロット有
- リアカメラ：2眼カメラ（5,000万画素/光学手ブレ補正＋5,000万画素）
- フロントカメラ：1,600万画素
- バッテリー：5,000mAh（最大33Wの急速充電対応）
- 生体認証：指紋センサー（画面内蔵）
- Wi−Fi：Wi-Fi 6
- Bluetooth：5.3, A2DP, BLE
- NFC：搭載
- Glyphインターフェイス：非搭載
- カラー：ブラック（レザー?） / グリーン / ホワイト / オレンジ（インド限定?）
- OS：Nothing OS / Android 14
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