「Amazonロッカー」、47都道府県すべてに設置完了 ー 「命名キャンペーン」も実施
本日、Amazonが、日本国内の47都道府県すべてに「Amazonロッカー」の設置を完了したことを案内しています。
「Amazonロッカー」はAmazonで注文した商品をお出かけ先や近所で都合の良い場所・時間に受け取ることができる専用ロッカーで、現在、全国に約4,000台あり、自宅で受け取ることができない時や、旅先で急に必要になったもの、渡す日までは家族に内緒にしておきたいプレゼントなど、自宅以外の場所でAmazonの商品を受け取りたい時にさまざまな用途で利用可能です。
最新の「Amazonロッカー」は完全非接触型となっており、バーコードリーダーやタッチスクリーンの代わりに、Bluetoothを使ってロッカー内のスロットを開けることができる他、多くの「Amazonロッカー」には名前がついており、その地域にゆかりのある言葉や食べ物、動植物の名前から名付けられています。
全国で最後の導入となったのは”島根県”で、県内第1号の「Amazonロッカー」が松江市のココカラファイン田和山店に設置され、出雲弁で「ありがとう」を意味する「だんだん」という名前がつけられました。
また、全国への設置完了を記念し、4月22日(月)から5月19日(日)まで「Amazonロッカー命名キャンペーン」が実施されます。
キャンペーンではまだ名前のない「Amazonロッカー」の名前を募集するもので、対象地域は、富山県、石川県、福井県、鳥取県、岡山県、徳島県、香川県、愛媛県、佐賀県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県の13県で、下記のキャンペーンページより応募し、参加条件はAmazonのアカウントを持っていればOK。
選定方法は、独創的で、親しみやすく、かつ地域に密着した名前を審査基準とし、お笑い芸人のみやぞんさんが1県1案、計13案を選定するといったもの。応募期間終了後1ヶ月を目処に順次発表される予定です。
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