Nothing、手頃なANC搭載新型ワイヤレスイヤホン｢Ear (a)｣を発表 ｰ 14,800円で本日より予約受付開

本日、Nothingが、新型ワイヤレスイヤホン「Ear (a)」を正式に発表しました。

「Ear (a)」は同社のワイヤレスイヤホンのスケルトンデザインを踏襲しつつ、同社としては初めてカラフルなイエローカラーを採用し、アクティブノイズキャンセリングなどの機能を搭載しつつも1万円台で購入できるお手頃価格のワイヤレスイヤホンとなっています。

ドライバーは11㎜のダイナミックドライバーを搭載し、内部設計も新たに設計されており、振動板やデュアルチャンバーの設計見直しにより歪みが軽減され、全体的により鮮明なオーディオ体験を実現しています。

ノイズキャンセリング性能は最大45dBで、イヤホンと外耳道の密閉性を自動的に確認してノイズキャンセリングの強度を自動調整するアダプティブANCを搭載しており、通話時にノイズを低減する「クリアボイステクノロジー」も搭載されています。

BluetoothはVer.5.3、コーデックはSBC/AAC/LDACをサポートし、最大96kHz/24bitのハイレゾ再生に対応しています。

バッテリー駆動時間はイヤホン単体で最大10時間、充電ケース利用で最大42.5時間となっており、10分の充電で10時間利用可能な急速充電に対応しています。また、2台のデバイスに同時接続できる「デュアル接続」やエンドツーエンドで120ミリ秒未満の遅延を実現する「低遅延モード」、Google Fast Pair、Microsoft Swift Pairなどにも対応しています。

防水・防塵性能はイヤホン本体はIPX2、充電ケースはIP54で、重さはイヤホン本体が片耳4.8g、充電ケースが39.6g。

なお、カラーはイエロー/ホワイト/ブラックの3色で、価格は14,800円（税込）となります。予約受付は本日より公式サイトで開始され、4月22日以降順次出荷予定です。また、明日より蔦屋家電、KITH TOKYO、BEAMS、ユナイテッドアローズの一部店舗（下記参照）で先行販売が実施されます。

・Nothing公式サイト