｢Windows 10 バージョン 21H2｣のEnterprise/Educationエディション、今年6月11日でサポート終了へ

Microsoftが、サポートサイトを更新し、「Windows 10 バージョン 21H2」のEnterprise/Educationエディションのサポートを今年の6月11日をもって終了することを明らかにしました。

「Windows 10 バージョン 21H2」は2021年11月にリリースされたバージョンで、Home/Proエディションは昨年6月にサポートを終了しています。

2024年6月11日をもってEnterprise/Educationエディションもサポート終了となり、同日以降もセキュリティパッチを含むアップデートの配信を受けるには「Windows 10 バージョン 22H2」へのアップグレードが必須となります。

なお、「Windows 10 バージョン 22H2」は「Windows 10」の最後のバージョンで、サポート期間は2025年10月14日までとなっており、それ以降は法人向けの有償サポート（ESU）が用意されています。

［via Neowin］