CIO、人気USB急速充電器の第2世代モデル「NovaPort Ⅱ」シリーズの詳細を公開 ー 最初に65Wの3ポートモデルが登場へ
本日、CIOが、USB急速充電器「NovaPort」シリーズの第2世代モデルとなる「NovaPort Ⅱ」シリーズの新製品に関する詳細を発表しました。
第2世代モデルとなる「NovaPort Ⅱ」シリーズとしては、まずは3ポート搭載モデルである「NovaPort TRIO 65W Ⅱ」が最初に投入され、USB-Cポートを2つとUSB-Aポートが1つのモデルと、USB-Cポートのみ3つのモデルが用意されます。
「NovaPort TRIO 65W Ⅱ」は世界最小級のサイズが特徴の3ポートUSB急速充電器で、Appleの純正65W電源アダプタと比較すると半分ほどのサイズとなっています。また、従来モデルの「NovaPort TRIO 65W」よりも約12%ほど体積が小さくなっているそうで、従来の65Wの2ポートモデルである「NovaPort Duo 65W」とほぼ同じサイズ感。
接続したデバイスに応じて自動に出力を振り分けてくれる電力自動振り分け機能のNova Intelligenceや、内部温度を察知し、高負荷時に自動的に電力調整を行ってくれる他、USB PD対応の新たなデバイスを接続した際に元々繋いでいたデバイスの充電が瞬間的に断絶されることを防いでくれる機能が追加されたNova Safety 2.0が搭載されており、Nova Safety 2.0に加え、GaN(窒化ガリウム)を2つ搭載し、高効率化を計り、発熱を抑えていることから、本体の表面温度は従来モデルよりも抑えられているとのこと。
表面は引き続き傷が付きにくいシボ加工が施されており、プラグ側の面もフラット化され、コンセントに挿した際の密着感がアップしています。
さらに、充電器回収サービスを同時にスタートする予定で、CIO製品だけでなく、他社製のUSB充電器を回収し、新モデルを安く購入出来る仕組み。
「NovaPort TRIO 65W Ⅱ」は3月8日よりMakuakeにてクラウドファンディングが開始される予定で、価格は前述した充電器回収サービスを利用した場合で3,000円台前半になる模様。
コメント