X、音声通話およびビデオ通話の発信機能を無料ユーザーにも開放開始
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9To5Macによると、X(旧Twitter)が音声通話とビデオ通話の発信機能をプレミアムに加入していない無料ユーザーにも提供し始めたことが分かりました。
同機能は昨年10月に提供が開始されたもので、「音声通話」と「ビデオ通話」はDM(ダイレクトメッセージ)の機能の一部となっており、これまで発信についてはプレミアムに加入しているユーザーのみ可能で、無料ユーザーは受信のみとなっていました。
徐々に展開開始とのことですが、Xは英語版のサポートページを既に更新しており、まだ未更新の日本語版では「プレミアムサブスクライバーは、音声通話とビデオ通話を発信できます。 」と書かれているところが「すべてのアカウントで発信できます。」に変更されています。
なお、同機能自体をオンオフすることも可能で、「設定とプライバシー>プライバシーと安全>ダイレクトメッセージ」で同機能をオンオフしたり、通話を許可する相手を制限することも可能です。また、他のユーザーに通話を発信できるようになるには、通話相手が発信元のユーザーに対し、少なくとも1回ダイレクトメッセージを送信している必要があります。