Apple、｢iPhone 15｣シリーズのバッテリーの劣化を改善
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本日、Appleが「iPhone のバッテリーとパフォーマンス」のサポートドキュメント（記事投稿時点では英語版のみ）の内容を更新し、「iPhone 15」シリーズのバッテリーの充電サイクルの寿命が当初の予想よりも長いことを明らかにしました。
Appleは「iPhone のバッテリーとパフォーマンス」のサポートドキュメントにおいて、「iPhone」のバッテリーの最大容量は『通常の条件下で使用された場合、フル充電サイクルを500回繰り返した後も本来の蓄電容量の最大 80%を維持するよう設計されています。』と案内していましたが、最新版ではこのデータは「iPhone 14」以前のモデルのことを指しており、「iPhone 15」シリーズは『通常の条件下で使用された場合、フル充電サイクルを1000回繰り返した後も本来の蓄電容量の最大 80% を維持するよう設計されています。』に変更されています。
9To5Macによると、テストでは一般的な使用例を示す特定の状況下で1,000回の充放電が行われ、この改善はAppleが長年に渡ってバッテリー部品と電源管理システムのアップデートを継続してきたことによるものだそうです。
