Googleの生成AIチャット「Bard」は「Gemini」に ー スマホアプリも提供され、AndroidではGoogleアシスタントの代わりとして利用可能に
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本日、Googleが、生成AIチャット「Bard」の名称を「Gemini」に改名することを発表しました。
これまで対話型生成AIツールが「Bard」、Google Workspace/Cloud向けの生産性向上AIツールが「Duet AI」と呼ばれてきましたが、今後は両方とも「Gemini」になり、最上位グレードとなる「Gemini Ultra 1.0」を搭載した生成AIサービスが「Gemini Advanced」(提供当初は英語版のみ)として「Google One」の新プラン「Google One AI プレミアム プラン(月額2,900円)」の一部として提供されます。
「Gemini」はウェブ版では40言語で利用できる他、Android向けには新たに公式アプリが提供され、iOSでは「Google」アプリで利用することが可能です。
Android版の公式アプリはGoogleアシスタントの代わりとして設定して利用することも可能で、電源ボタンの長押し等、Googleアシスタントを呼び出すボタンの長押しで「Gemini」を簡単に呼び出すことが可能です。
なお、アプリは英語版が本日より提供され、日本語版と韓国語版が来週から順次利用可能になります。
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