M3チップ搭載Mac上で「Windows 11 on ARM」を実行可能に ー 「Parallels Desktop 18/19」を利用
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本日、Microsoftが、AppleのM3チップを搭載したMacで「Windows 11」を使用することを正式に承認しました。
同社はMシリーズ搭載Macで「Windows 11」を使用することに関するサポート文書を更新し、新たに対象モデルとしてM3チップ搭載Macも追加しています。
これにより、Mac向けの仮想化ソフトウェア「Parallels Desktop 18/19」を利用してM3チップ搭載Mac上でARM版「Windows 11」を実行出来るようになりました。
対象のSKUは「Windows 11 Pro」と「Windows 11 Enterprise」のみとなっており、DirectX 12に依存するものなど、さまざまな種類のハードウェア、ゲーム、アプリを使用する機能に影響を与える可能性がある制限がある他、Android 用 Windows サブシステム やLinux 用 Windows サブシステム、Windows サンドボックスなどもサポートされていないので注意が必要です。
・Apple M1、M2、M3 チップを搭載した Mac コンピューターでWindows 11を使用するためのオプション – Microsoft
[via 9To5Mac]