5つの未発表Surfaceの存在が明らかに ー 次期「Surface Laptop」には「Snapdragon X Elite」を搭載したモデルも??
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開発者のGustave Monce氏が、「Surface Pro 9」の5Gモデル向けに最近リリースされたドライバを調査した結果、5つの未発表モデルの存在が明らかになりました。
新たに見つかったのは下記の5つ。Microsoftが社内で「Surface」の様々なモデルを指定するために使用している「OEMXX」という文字列から始まり、最後の2文字は内部コードネームの略で、現時点では略称から具体的なコードネームは明らかになっていません。
- “OEMSA”: “Unnamed_Surface_Laptop_SE”
- “OEMML”: “Unnamed_Surface_Laptop”
- “OEMHT”: “Unnamed_Surface_Pro”
- “OEMBR”: “Unnamed_Surface_Laptop_Qc”
- “OEMMN”: “Unnamed_Surface_Pro_X”
これらリストから同社は「Surface Pro」や「Surface Pro X」「Surface Laptop SE」「Surface_Laptop」などの新モデルを開発していることが確認でき、「Surface_Laptop_Qc」の”Qc”はQualcommのSnapdragonプラットフォームを採用した「Surface Laptop」とみられています。
また、最近リリースされたドライバパッケージの別のファイルからは、Qualcommの新しいハイエンドARMプロセッサである「Snapdragon X Elite」の内部モデル番号「SC8380XP」を含んだ「SurfaceSmf8380Client」というエントリも見つかっており、上述したSnapdragonプラットフォームを採用した「Surface Laptop」には「Snapdragon X Elite」が搭載されるものと予想されています。
なお、Windows CentralのZac Bowden氏は先月に、「Surface Pro」と「Surface Laptop」の次期モデルではIntelチップとArmチップを搭載したモデルが用意されると報告していました。
[via WinFuture]
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