Microsoft、モバイル版「Edge」の名称を「Microsoft Edge: AI ブラウザ」に

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Microsoft、モバイル版「Edge」の名称を「Microsoft Edge: AI ブラウザ」に

本日、Microsoftが、Webブラウザ「Edge」のモバイル版の名称を「Microsoft Edge: AI ブラウザ」に改称しました。

検索エンジン「Bing」へのAIチャット機能搭載や生成AIを活用したアシスタントツール「Copilot」など、Microsoftがこの1年間、AI、特に生成AIと大規模言語モデル(LLM)に注力してきたことは周知の事実ですが、Webブラウザの名称でもAIをより積極的にマーケティングする方針となったようです。

モバイル版「Microsoft Edge」の名称は2023年以降は結構な頻度で変更されており、2023年1〜3月頃は「Microsoft Edge: Webブラウザー」、同5月〜7月頃は「Microsoft Edge: GPT4とのチャット」、同8月頃は「Microsoft Edge: AIで閲覧」といった感じ。

現在は“AI ブラウザ”が追加されると共に、AppleのApp Storeでは「GPT-4 パワード Copilot と共に」のサブタイトルが付けられています。

また、App Storeのアプリ説明欄でも下記の通り、AI搭載を前面に打ち出す形となっています。

Copilot を組み込んだ AI 搭載のブラウザー、Microsoft Edge で閲覧エクスペリエンスを強化しましょう。GPT-4 搭載の Copilot により、質問をしたり、検索を絞り込んだり、総合的なまとめを受け取ったり、DALL-E 3 を使って画像を生成したりすることができます。Microsoft Edge があれば、移動中の検索、作成、ショッピングをよりスマートに行えます。

App Store
Microsoft、モバイル版「Edge」の名称を「Microsoft Edge: AI ブラウザ」に

Microsoft Edge: AI ブラウザ

Microsoft Corporation無料

[via WinFuture

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