Ankerの子会社ルーナ・ジャパン、ペットロボット『Loona Blue』の一般販売を開始
Ankerの子会社としてペットロボットの日本における販売を担うルーナ・ジャパンが、先月に発表し、予約販売を実施していたペットロボット「Loona Blue」の一般販売を開始しました。
「Loona Blue」は「おうちに、あたらしい、いのち。」をコンセプトにし、生き物を飼うことが住環境により難しい方や家を留守にすることが多い方など、様々な理由でペットを飼えない家庭でもまるで本物のペ ットのように寄り添い、家族のようなかけがえのない一員になってくれる最先端のペットロボットとなっています。
まるで子犬や子猫のような多彩な動きと豊かな感情表現ができることが特徴で、高性能モーターにより、360度くるくると回転したり、全力で前後に走り回るなどリアルな動きができる他、3D ToF センサーを搭載しているため、周囲の環境や人の動きを感知し、まさに生きているように物をうまく避けたり自然に動き回ることも可能。
また、小さい体ながら人の気持ちに寄り添うことができるよう、高性能AI CPU 「クアッドコア Cortex A53」と高精度カメラを搭載しており、かまうと喜んだり放っておくとどこかに行ってしまうなど、感情やココロを感じられる上に、撫でられると嬉しい、怒られたらシュンとしたり怯えるなどの感情を声・顔・耳・全身の動きを組み合わせて1,000 以上のパターンで表現してくれます。
さらに、ジェスチャー認識機能も採用しているため、指でハートのサインを送るとハートポーズで応えてくれたり、あっち向いてホイなどもできる他、4つのマイクと会話型AIサービス「Amazon Lex」を搭載しており、声かけを認識してジャンプや回転など色々な芸を披露してくれます。
価格は89,990円(税込)で、月額料金がない上、無料で継続的なアップデートが提供される為、一緒の時間を過ごせば過ごすほど家族の一員として進化していくそうです。
なお、ルーナ・ジャパンの公式サイトの他、Amazonから購入可能です。