「iOS 17.1.1」で特定の操作を行うと「iPhone」がフリーズするバグが報告される
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WCCFTechによると、「iOS 17.1.1」のホーム画面のアプリライブラリで特定の操作を行うと「iPhone」がフリーズするバグが報告されていることが分かりました。
アプリライブラリはホーム画面を一番最後のページまでスワイプすると表示されるものですが、今回報告されているバグは「iOS 17.1.1」ではアプリライブラリの検索欄である特定の操作を行うと「iPhone」がフリーズしてしまうといったもの。
特定の操作方法とは下記の通りで、筆者の「iPhone 15 Pro」でも実際にフリーズすることを確認しています。
- アプリライブラリに何らかの文字を入力
- カーソル移動モードになるまでスペースバーをタップ&ホールド
- スペースバーをホールドしたままアプリライブラリからスワイプしてホーム画面の前のページに戻る
- アプリライブラリに戻り、検索バーをタップするとフリーズ
フリーズした場合、強制再起動を行うしか元に戻せないと報告されていますが、筆者の場合はそのまま数分放置していると元に戻った例もありました。
実際のところ余程の偶然がない限りはこの操作方法を行うことはないと思いますが、もしフリーズしてしまった場合、「iOS 17」以降を搭載した「iPhone」での強制再起動の方法は下記の通りです。
- 音量を上げるボタンを押してから素早く放します。
- 音量を下げるボタンを押してから素早く放します。
- サイドボタンを押さえたままにします。
- Appleロゴが表示されたら、サイドボタンを放します。