デスクトップ版「Google Chrome」の新デザインの展開が開始された模様

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デスクトップ版「Google Chrome」の新デザインの展開が開始された模様

今年9月、GoogleがWebブラウザ「Chrome」の誕生15周年に合わせて、「Chrome」のデスクトップ版の外観デザインを一新することを発表していましたが、9To5Googleによると、その新デザインの一般ユーザーへの展開が開始されたようです。

「Chrome」のデザイン刷新はデザイン言語「Material You」に基づいたもので、「Chrome」のアイコンが見やすさを重視して刷新される他、タブやツールバーをより引き立てる新しいカラーパレットが導入されます。

この新しいカラーパレットは個人用アカウントと仕事用アカウントなどのプロフィールごとに設定できる点が特徴で、OSとの統合も強化され、ダークモードやライトモードなど、OSレベルの設定に簡単に対応できるようになります。

また、画面右上の3つの点からアクセス可能なメニューでは、各項目にアイコンが付けられ分かり易くなった他、拡張機能やGoogle翻訳、Googleパスワードマネージャなどにも素早くアクセス出来るようになります。

デスクトップ版「Google Chrome」の新デザインの展開が開始された模様

さらに、アドレズバー(URLや検索の入力を行う箇所)では、HTTPsの普及により左端に鍵のアイコンが表示されなくなり、タップ/クリックすると様々なサイトコントロールやその他の情報が得られることを強調した新しいアイコンが表示されるようになります。(下記画像参照)

デスクトップ版「Google Chrome」の新デザインの展開が開始された模様

なお、この新デザインは最新バージョンの”バージョン119″にアップデートすることで適用された例が報告されていますが、筆者の環境ではまだ利用出来ておらず、順次展開開始なので、まだ利用出来ない方は少し待つしかなさそうです。

[via 9To5Google

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