Anker、同社史上最大容量かつ最高出力を誇るポータブル電源「Anker Solix F3800 Portable Power Station」を発表
本日、Ankerが、ポータブル電源「Anker Solix」シリーズの新製品として同社史上最大容量かつ最高出力を誇る新型ポータブル電源「Anker Solix F3800 Portable Power Station」を発表しました。
本製品は、停電時の消費電力を丸1日まかなえるほどの超大容量の3840Whと複数の家電を同時に動かすことも可能な合計最大で5000Wの出力に加え、200VでのAC出力にも対応するためIHクッキングヒーター等にも電力供給が可能なのが特徴の過去最強レベルのポータブル電源となっています。
200V対応のACポートは電気自動車にも充電できるため、電欠時の備えとして活用でき、別売りの拡張バッテリーを最大6台連結することで合計26880Whと一般的な家庭用蓄電池を上回る容量を蓄電することが可能。
また、Anker Solixシリーズの特徴の1つでもあるリン酸鉄リチウムイオン電池の採用を始めとした長寿命化を実現するAnker独自の「InfiniPower設計」を採用しており、約10年間と長期に渡って安心して利用出来ます。
さらに、同社史上最大容量ながら、ACポートからは80%充電までわずか2.6時間で充電できる独自の急速充電技術「HyperFlash」を搭載し、加えて、現在開発中のホームパネル「Anker Solix Home Power Panel」と接続することで、停電時でも、本製品や拡張バッテリーに溜めた電力で自宅の家電を動かすことが可能になるという画期的なソリューションとなっています。
本体サイズは約70.2×30.8×39.5mm、重さは約60.0kgと、もはやポータブル電源ではなく据え置き型に近い規模ですが、一応持ち運ぶ為のハンドル(収納可能)やタイヤも付いています。
価格は699,900円(税込)で、11月21日よりAnker Japan 公式サイト、直営店Anker Store一部店舗にて予約販売が開始される予定です。