M3チップ搭載「MacBook」シリーズの登場はやはり来年か

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M3チップ搭載「MacBook」シリーズの登場はやはり来年か

MacRumorsによると、台湾のDigiTimesが、M3チップを搭載した「MacBook」シリーズの登場は来年になることを示唆する情報を報じていることが分かりました。

DigiTimesは2023年から2028年にかけての世界のノートPCの出荷台数に関する予測レポートの中で、そのことに触れており、下記のように報じています。

2023年にはARMベースのプロセッサを使用したノートPCのシェアは増加するどころか、減少する可能性が高い。これはノートPCのラインナップのほとんどに自社設計のARMベースのCPUを採用しているAppleが2024年にTSMCの3nmプロセスで製造されたCPUに移行する予定であることから、2023年の出荷台数が大幅に減少すると予想されるためである。

簡単にまとめると、“Appleは来年に「MacBook」シリーズのCPUを3nmプロセスで製造されるM3チップに移行する予定”となります。

これまでの情報では、M3チップを搭載する最初のMacは「iMac 24インチ」「MacBook Air 13/15インチ」「MacBook Pro 13インチ」になると言われていたものの、その後の情報では「MacBook Air 13/15インチ」と「MacBook Pro 13インチ」は来年になるとも報じられていた為、今回のDigiTImesの報道はそのことを確かめるような内容となっています。

もし、年内に新型Macが発表されるのであれば今月中に何らかの動きがあると思われます。

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