ソニー、「INZONE」ブランド初のワイヤレスイヤホン「INZONE Buds」を発表 ー ANC搭載や30ms未満の低遅延などが特徴

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ソニー、「INZONE」ブランド初のワイヤレスイヤホン「INZONE Buds」を発表 ー ANC搭載や30ms未満の低遅延などが特徴

本日、ソニーが、ゲーミングブランド「INZONE」から、ブランド初の完全ワイヤレスイヤホン「INZONE Buds」を発表しました。

「INZONE Buds」は、音質、装着性、機能性などあらゆる面において、INZONEとパートナーシップを結んだプロeスポーツチームの「Fnatic」が監修しており、ドライバーユニットには同社の完全ワイヤレスイヤホンの最上位モデルである「WF-1000XM5」と同じ8.4mmダイナミック型「ダイナミックドライバーX」を搭載しています。

また、ノイズキャンセリング(ANC)や外音取り込み機能も搭載し、ハウジングの形状も同社の完全ワイヤレスイヤホンで実績のあるエルゴノミック・サーフェス・デザインが採用され、耳との接触面積を増やし、装着安定性が高められています。

さらに、新開発の低消費電力プロセッサー「L1」を搭載し、接続はUSB-C接続の専用ドングルを使用した低遅延2.4GHz通信(30ms未満)と高効率なBluetooth LE Audioの両方を選択可能で、「L1」チップはこれら2方式の接続方法に特化した設計が行われています。ただ、SBC、aptX、LDACといったコーデックには未対応のため、LE Audio非対応のデバイスに接続する場合はUSBドングルが必須になります。

バッテリー駆動時間はイヤホン単体で10時間以上の連続再生が可能な他、専用ケースで約1回分の満充電が可能です。

なお、カラーはホワイトとブラックが用意され、価格は3万円前後で、既に予約受付が開始されており、10月27日に発売されます。

INZONE Buds – ソニー
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