Fitbit、新型トラッカー｢Fitbit Charge 6｣を正式に発表 ｰ 23,800円で本日より予約受付開始
本日、Googleが、Fitbitの新型フィットネストラッカー「Fitbit Charge 6」を正式に発表しました。
「Fitbit Charge 6」は、新しい AI アルゴリズムと組み合わせた高度な健康センサーにより、目標の達成に役立つほか、Fitbit トラッカー史上最も精確な心拍数測定機能を実現しています。
また、互換性のあるエクササイズマシンやフィットネス アプリに接続して、ワークアウト中にリアルタイムの心拍数を確認することや、新触覚のサイドボタン、7日間持続するバッテリー、YouTube Music、Google マップや Suica 対応の Fitbit Pay の使用なども特徴となっています。
改善された心拍数測定機能
改良された AI アルゴリズムにより、Fitbit トラッカー史上最も精確な心拍数を実現しており、HIIT ワークアウト、スピニング、ローイングなど、激しいアクティビティ中の心拍数のトラッキングが以前よりも最大60%正確になり、信頼性の高い健康統計を取得可能です。
また、心拍数の測定精度が向上することで、カロリー、アクティブな心拍ゾーン、今日のエナジースコア、睡眠スコアなど、測定値がより正確になり、心拍数の上昇・降下の通知、心拍数を常時チェックも引き続き利用可能です。
ワークアウトトラッキングとモチベーション維持機能
よりパーソナライズされたワークアウトトラッキングとモチベーション維持機能により、動きを確実に自分のものにでき、スキー、スノーボード、サーフィンなどの20の新しいオプションを含む、40を超えるエクササイズ モードから選択して、ワークアウトに必要な統計情報を取得可能です。
また、屋外でのワークアウトのトラッキングにも対応しており、GPSを内蔵しているので、互換性のあるスマートフォンを自宅に置いたままでも、簡単に距離をトラッキングすることが可能。
Google ツールに対応
YouTube Music、Google マップ、Suica 対応の Fitbit Payに対応しており、YouTube Music対応により手首から1億曲以上の曲を再生したり、停止したりの操作が可能で、Google マップではナビゲーションやターンバイターン方式のルート案内を活用することが出来ます。
また、Fitbit Pay対応により、非接触型決済でトレーニング後の軽食を購入することも可能。
なお、対応OSはAndroid 9.0以降または iOS 15以降。価格は23,800円（税込）で、Fitbit Premium の6か月間のメンバーシップが付属しており、カラーラインナップはObsidian、Porcelain、Coralの3色。本日より Google ストアと Fitbit.com にて予約販売が開始されます。
さらに、「Fitbit Charge 6」の発売に合わせて、「Fitbit Charge 6」と「Fitbit Charge 5」で利用可能な新しいバンドも販売が開始されます。
