CMF by Nothing、ブランド初の製品としてスマートウォッチの｢Watch Pro｣やワイヤレスイヤホンの｢Buds Pro｣などを正式に発表

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本日、NothingのサブブランドであるCMF by Nothingが、同ブランド初の製品としてスマートウォッチの「Watch Pro」、ワイヤレスイヤホンの「Buds Pro」、USB急速充電器「Power 65W GaN」の3製品を正式に発表しました。

各製品の詳細は以下の通りですが、現時点で日本でも展開されるのかは不明です。

Watch Pro

「Watch Pro」は、1.96インチ（410×502）のAMOLED ディスプレイや独自OSを搭載したスマートウォッチで、筐体はアルミ合金製で、iPhoneをそのままスマートウォッチにしたデザインが特徴。バッテリー駆動時間は最大13日間となっています

心拍センサー、加速度センサー、毛中酸素飽和度センサーなどのセンサーを搭載し、心拍数の測定や血中酸素モニター、ストレスモニター、万歩計、カロリー計算などのヘルスケア機能も搭載されています。

文字盤は数十種類が用意されており、「CMF Watch」アプリを介して切り替え可能で、フィットネス関連では110種類のスポーツモードが用意されています。

対応OSは、Android 8.0以降とiOS 13以降となっており、スマホとはBluetoothで接続する仕組みで、AIノイズリダクションをサポートしたBluetooth通話も可能です。

カラーラインナップはマットなダークグレーフレームモデルと光沢のあつメタリックグレーフレームモデルが用意されており、バンドとの組み合わせで3種類のラインナップから選択可能。

なお、主な仕様は下記の通りで、米国での価格はダークグレーフレームが54ドル（約8,000円）、メタリックグレーフレームが60ドル（約9,000円）で販売されます。公式サイトはこちら。

ディスプレイ	1.96インチ AMOLED 410×502ピクセル 332ppi 常時点灯機能輝度：最大600nits リフレッシュレート：50fps 100以上の文字盤
バッテリー	340mAh 通常使用で最大13日
筐体	アルミ合金
サイズ	46.9×39.87×11.4㎜ (本体のみ)
重さ	30.4g (本体のみ)
防水性能	IP68
マイク	○
スピーカー	○
接続性	Bluetooth 5.3
GPS	GPS/GLONASS/Galileo/QZSS/Beidou
センサー	心拍数、血中酸素飽和度、加速度
バンド	シリコン製取り外し可能幅：22㎜
対応OS	Android 8.0以降 iOS 13以降

Buds Pro

「Buds Pro」は、深度45dB で周波数範囲5,000Hzのハイブリッドアクティブノイズキャンセリングに対応した完全ワイヤレスイヤホンで、外部音取り込みモードも搭載され、Bluetooh 5.3（BLE, SPP, HFP, A2DP, AVRCP）に対応し、オーディオコーデックはAAC / SBCをサポートしています。

イヤホン本体は55mAhのバッテリーを搭載しており、最大11時間の連続利用が可能で、充電ケースを利用することで最大39時間の利用が可能。また、急速充電にも対応しており、充電ケースのポートはUSB-Cで、充電状況を示すLEDインジケーターが搭載されています。