Bose、新型ワイヤレスイヤホン「QuietComfort Ultra Earbuds」を発表 ー 独自の空間オーディオシステム「Immersive Audio」対応
本日、Boseが、新型ワイヤレスイヤホン「QuietComfort Ultra Earbuds」を発表しました。
「QuietComfort Ultra Earbuds」は、数々の賞を受賞した「QuietComfort Earbuds II」の後継モデルで、ワールドクラスのノイズキャンセリング機能、CustomTuneサウンドキャリブレーション技術、反応の良いタッチコントロール、IPX4等級が引き続き提供されます。
また、ダイナミック・マイク・ミキシングとアダプティブ・フィルターのサポートにより、理想的とは言えない環境でも音声をより明瞭に拾うことができるようになり、通話相手に対しより明瞭に声を伝えることが可能です。
デザインも一新され、よりスマートで高級感のあるメタリック加工が施された他、装着感も向上しています。
さらに、同時に発表された新型ワイヤレスヘッドホン「QuietComfort Ultra Headphones」と同じく、「Immersive Audio」と呼ばれる独自の空間オーディオシステムを搭載しています。
「Immersive Audio」はオーディオプラットフォームやデバイスに関係なく利用可能で、仮想化を利用し、あらゆるストリーミング・サービスと連動して、オンボード・コンポーネントと新しいデジタル信号処理を組み合わせて「音響的スイートスポット」に設置する仕組みとなっています。
バッテリー駆動時間は「Immersive Audio」がオフの場合で最大6時間、「Immersive Audio」がオンの場合で最大4時間となっており、充電ケースを利用することで最大24時間利用可能な他、20分の充電で2時間利用できるクイック充電にも対応しています。
充電ケースはワイヤレス充電には対応していないのですが、充電ケースをワイヤレス充電に対応させる為の専用カバー「Wireless Charging Case Cover」も49ドルで10月20日に発売予定です。
(※このワイヤレス充電カバーは「QuietComfort Earbuds II」にも対応)
カラーはブラックとホワイトスモークの2色展開で、価格は「QuietComfort Earbuds II」と同じ299ドル(日本では39,600円?)となっており、米国では本日より予約受付が開始され、10月上旬に発売予定です。