Nothing、「Phone (2)」向けに「Nothing OS 2.0.2a」をリリース ー カメラ機能を強化
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本日、Nothingが、同社のスマホ「Phone (2)」向けに最新のシステムアップデート「Nothing OS 2.0.2a」をリリースしました。
本アップデートはカメラの強化に重点を置いたもので、アップデート内容の詳細は下記の通り。
【カメラのさらなる改良】
- 屋内環境での顔の鮮明度が向上
- 低照度環境におけるハイライトレベルの最適化
- HDRが有効であることを示すUI要素の追加
- HDR撮影時のハイライト露出を最適化
- HDR撮影時のトーンのくすみを軽減
- ポートレートモードでHDR撮影時のハロー効果の問題を修正
【新機能】
- デバイスが温度制限に達した場合にアプリをシャットダウンする新機能を実装
- デバイスの電源をオフにした時のバッテリー切れビジュアルを改善
- ボリュームコントロールでNothingオーディオ製品ごとに異なるアイコンを表示するように
- Googleの7月のセキュリティパッチに対応
【カメラ】
- 低照度下での写真画質を改善
- 5,000万画素モードでの写真の鮮明度の向上
- フロントカメラの写真の鮮明度を向上
- リアカメラでのビデオ撮影時の安定性とコントラストを最適化
- リアカメラのポートレートモード撮影時のコントラストとボケの改善
- リアカメラのポートレートモード撮影時の顔の鮮明度を最適化
- HDR処理速度の向上
【改良点】
- タイミング時の触覚フィードバックの強さを改善
- 特定の条件下でのタッチパネルの反応性を改善
- グローバルな複数のキャリアでのネットワークの信頼性を向上
- 特定のゲームのパフォーマンスを最適化
- システムの安定性を向上
【バグ修正】
- クローンアプリでGoogle Walletの機能に影響する問題を修正
- 「タップしてスリープ解除」が反応しないことがある問題を修正
- Bluetoothのクイック設定タイルが反応しなくなる問題を修正
- システムUIが応答しないことがある問題を修正
- その他の一般的なバグの修正
なお、アップデートのファイルサイズは約58MBで、アップデートは「設定>システム>システムアップデート」より可能です。
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