Mac向け仮想化ソフトウェアの最新版「Parallels Desktop 19 for Mac」リリース ー Touch IDをサポートなど
本日、Parallelsが、Mac向け仮想化ソフトウェアの最新版「Parallels Desktop 19 for Mac」をリリースしました。
「Parallels Desktop for Mac」はIntelおよびApple シリコン搭載Mac上でWindowsやLinuxなどの仮想マシンを作成することが出来るソフトウェアで、今回リリースされた最新版の「Parallels Desktop 19 for Mac」では、Appleが今秋に正式にリリース予定の次期macOSこと「macOS Sonoma」に最適化されています。
また、「Windows 10/11」の仮想マシンでPINやパスワードロックを設定している場合、「MacBook」シリーズや「Magic Keyboard」に搭載されているTouch IDを利用して「Windows 10/11」にサインイン出来るようになりました。
さらに、「Windows」の仮想マシンでOpenGL 4.1がサポートされ、VariCAD、Deswik.CAD、Vectorworks Vision 2023など多くのCADソフトが実行出来るようになるなど、多数の改良も加えられています。
価格はStandardエディションが10,400円、Proエディションが11,700円/年、Businessエディションが14,700円/年となっており、14日間利用可能なトライアル版もこちらからダウンロード可能です。
・Parallels Desktop 19 for Mac
・What’s new in Parallels Desktop 19
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