Google、一部のAndroid端末で発生していたバッテリーの異常消耗と過熱の問題を修正 − 「Google」アプリが要因
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ここ数日、Googleの「Pixel」などの一部のAndroid搭載端末で本体が過熱し、バッテリー消費が激しくなるとの不具合が報告されていましたが、本日、Googleがこの問題を修正する為のアップデートをリリースしたことを明らかにしています。
この問題は「Pixel 6」や「Pixel 7」シリーズを使用するユーザーから報告されていたもので、多くのユーザーでバッテリーの消費が一番高いアプリとして「Google」アプリが表示されていることから、「Google」アプリが原因とみられていました。
Googleは「Google」アプリをアップデートし、この問題を修正したことを明らかにしています。この問題の根本的な原因は、最近行われた「Google」アプリのバックエンドの変更に伴うもので、意図せずこのような問題が発生していることが分かったそうです。
なお、アップデートはサーバー側で行われており、ユーザー側での対処の必要はないとのこと。
[via 9To5Google]