キヤノン、スマホライクな縦型デザインのVlogカメラ「PowerShot V10」を発表
本日、キヤノンが、スマホライクな縦型デザインのVlogカメラ「PowerShot V10」を発表しました。
「PowerShot V10」は、コンパクトボディに、高画質・高音質を実現する1.0型CMOSセンサーや、大口径マイクを搭載し、スマホと連携することで、多様な撮影シーンに対応するVlogカメラとなっています。
小さめのカバンなどにも収納しやすい大きさ約63.4mm(幅)×34.3mm(奥行き)×90mm(高さ)のコンパクトボディを実現しており、スマホユーザーに馴染みのある縦型デザインと、表示情報を最小限に抑えることで、分かりやすくシンプルなUI(ユーザーインターフェース)を採用し、初めてカメラを使用するユーザーでも簡単に本格的な動画撮影を楽しむことが可能。
手持ちでの撮影に加え、カメラアングルの調整ができる内蔵スタンドを搭載することで、様々な角度からの置き撮りが可能となっており、スマホなどで使用可能なアプリ「Camera Connect」と連携することで、シンプルなフローで「YouTube」などでの無線ライブ配信や、スマホからのリモート撮影などを行うことが可能で、PCとUSBで接続することで高画質なウェブカメラとしても使用できるのも特徴です。
ハード面では、1.0型・有効画素数約1310万画素のCMOSセンサーと映像エンジンDIGIC Xにより、高画質な4K/30P、フルHD/60P動画撮影に対応しており、レンズ設計の最適化により、手持ちでの自分撮りに適した焦点距離約19mm相当のワイドな画角と、歪みを抑えた自然な描写を両立し、人物の顔を自動検出して追尾する顔追尾AFや、「オート動画」、「美肌動画」、「手ブレ補正動画」などの動画モードも搭載しています。
なお、価格は59,950円(税込)で、2023年6月下旬に発売予定で、Amazonなどでは既に予約受付が開始されています。