Googleの対話型AI「Bard」が日本語に対応 − 回答をGmailやGoogleドキュメントにエクスポート可能に

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Googleの対話型AI「Bard」が日本語に対応 − 回答をGmailやGoogleドキュメントにエクスポート可能に

本日、Googleが、対話型AIサービス「Bard」が日本語にも対応したことを発表しました。

「Bard」はGoogleの大規模言語モデル(LLM)であるPaLM2を利用したサービスで、一つの質問に対して、複数の回答案を提示するので、ユーザーは自分のスタイルに合った回答案を複数の候補から選べます。

また、ユーザーが別の回答を知りたい場合は、「Bard」に新しい回答を生成するよう依頼でき、本日からは日本語に対応した他、「Bard」の回答を直接 Gmail やドキュメントにエクスポートできる機能も追加され、これにより、「Bard」からの回答を、「回答をエクスポート」アイコンから、ワンクリックで「Gmailで下書きを作成」や「Google ドキュメントにエクスポート」することができるようになりました。

さらに、今後順次、「Google で検索」アイコンから、Bard の回答を Google 検索で簡単に確認したり、ウェブ上でソースを探したりできるようにもなる予定です。

なお、「Bard」を利用するには、公式サイトにアクセスし、「Bardを試す」を選択することで利用可能になります。

ニュースリリース – Google

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