セガ、「Angry Birds」の開発元であるRovioを買収
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本日、セガが、スマートフォンゲーム「Angry Birds」などを提供するフィンランドのRovio Entertainment Oyjを買収すると発表しました。
買収の噂は数日前から流れていましたが、本日正式に発表され、買収はセガの完全子会社であるSEGA Europe Limitedを通じて行われ、買収総額は7.06億ユーロ(約1,037億円)となります。
セガは、買収の理由として「グローバルゲーム市場において同社のプレゼンスを高めるために、継続的なゲーム開発体制と運営力の強化が必要不可欠と判断した為」と明らかにしており、Rovio社を買収することにより、Rovio社の有する運営型モバイルゲームの開発能力及び運営ノウハウを獲得し、セガの既存IPのモバイルゲーム化・マルチプラットフォーム対応を促進することで、セガのゲームポートフォリオを強化し、グ
ローバル展開をこれまで以上に加速するとのこと。
なお、買収完了は2024年3月期第2四半期になる予定です。
・プレスリリース(PDF)