「iOS 16.3 beta 2」では緊急SOSの「長押しして通報」が「長押ししてから放して通報」に

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「iOS 16.3 beta 2」では緊急SOSの「長押しして通報」が「長押ししてから放して通報」に

本日、開発者向けに「iOS 16.3 beta 2」がリリースされましたが、9To5Macによると、「iOS 16.3 beta 2」では「緊急SOS」のサイドボタンを長押しして緊急通報する場合の操作方法に変更が加えられていることが分かりました。

現在、「緊急SOS」で通報する場合、「長押しして通報」と「5回押して通報」の2通りの操作方法が用意されていますが、「iOS 16.3 beta 2」では「長押しして通報」が「長押ししてから放して通報」に変更されています。

従来の「長押しして通報」では、サイドボタンといずれかの音量ボタンを長押しすると緊急SOSスライダが表示され、そのままボタンを押し続けるとカウントダウンが開始され、警報が鳴り、カウントダウンが終了すると緊急通報サービスに発信となっていますが、「長押ししてから放して通報」ではカウントダウンが開始され、警報が鳴るまでの動作は一緒であるものの、カウントダウン終了後に”ボタンを放す”と緊急通報サービスに発信されるようになっています。

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