DJI、超軽量ドローン「DJI Mini」シリーズの新モデル「DJI Mini 3」を発表
本日、DJIが、超軽量ドローン「DJI Mini」シリーズの新モデル「DJI Mini 3」を発表しました。
「DJI Mini 3」は、1/1.3インチのカメラセンサーを搭載し、4K/30fpsのHDR動画、12MP写真、縦向き撮影などに対応することで、SNSにぴったりなクリアな映像を撮影できます。
「DJI Mini 3 Pro」からの変更点は、障害物検知が前方と後方が省略されて下方のみとなった他、4K動画が60fpsではなく30fpsとなっています。
重量は249g未満で、標準版のインテリジェント フライトバッテリー(最大38分の飛行時間)が付属しており、別売りのインテリジェント フライトバッテリーPlusを使うと最大51分の飛行が可能となります。
DJI O2映像伝送技術により720p/30fpsのライブ映像を最大10km伝送でき(日本国内では6km)、予めプログラムされた飛行経路に従い機体が飛行しながら撮影するクイックショット機能も、ドローニー、ヘリックス、ロケット、サークル、ブーメランといったモードが用意されています。
また、自動離陸機能を搭載し、RTH(ホーム帰還)機能には、スマートRTH、ローバッテリーRTH、フェールセーフRTHが用意されており、信号ロストやバッテリー低下のような状況でも機体を自動的にホーム地点まで帰還させることが可能です。
なお、機体単体は65,120円、送信機の「DJI RC-N1」が付属したモデルは79,750円、「DJI RC」が付属したモデルは97,570円となっている他、DJI RC-N1送信機、ショルダーバッグ、2WAY充電ハブ、インテリジェント フライトバッテリー Plusが2個同梱されたFly Moreコンボ Plusモデルが115,170円などとなっています。