VMware、Appleシリコンをネイティブサポートした仮想化ソフト「VMware Fusion v13」を発表
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VMwareが、macOS向けの仮想化ソフトの最新版である「VMware Fusion 13」を発表しました。
「VMware Fusion 13」では、Appleシリコンを搭載したMacをネイティブサポートし、Intel搭載MacとApple シリコン搭載Macの両方にインストール可能なユニバーサルバイナリで公開されている他、Windows 11をゲストOSとしてサポートし、Apple シリコン搭載Macでは「Windows 11 on ARM」をインストールすることが可能です。
他にも、Windows 11のシステム要件の1つでもあるTPM 2.0の仮想化(vTPM)をサポートした他、暗号化が必要な仮想マシンの一部を暗号化する「Fast Encryption」の導入なども行われています。
なお、リリースを記念して、新規ライセンス版が30%オフの20,983円で販売されており、アップグレード版は14,905円となります。