「iOS 16.1」へのアップデート時に「iPhone 13」のディスプレイが緑一色になるグリーンスクリーン問題が一部で報告される
「iOS 16.1」にアップデートする際に「iPhone 13」シリーズのディスプレイが緑一色になるグリーンスクリーンの問題が報告されていることが分かりました。
この問題を報告するユーザーよると、「iPhone 13」を「iOS 16.1」にアップデートした際にディスプレイが緑一色になり、強制再起動や工場出荷時のリセットなど様々な解決方法を試したものの上手くいかず、Appleのサービスセンターに相談したところ、サポート切れのため、ディスプレイの修理費用(約380ドル)が掛かると言われたそうで、サービスセンターは製造上の欠陥と述べていたそうです。
このユーザーは「iOS 16.0.2」へのアップデートの際にも同様の状態になったものの、その際は5秒後に元に戻った模様。ただ、「iOS 16.1」へのアップデートで再度発生し、上記画像のような使用不可の状態になってしまったそうです。
他にも同様の問題を報告しているユーザーがおり、「iPhone 13」だけでなく、「iPhone 13 Pro」や「iPhone 13 Pro Max」でも発生しているようで、「iPhone 13」シリーズは発売から1年が経過したばかりで、サポート期間が終了したところにこの問題に遭遇しているユーザーが多く、Appleのサポートに連絡しても有料での修理になってしまうのが現状のようです。
なお、この問題がどの程度の範囲で発生しているのかは不明です。
My iPhone 13 Pro same problem. My luck it was in warranty period, so they change my display free is cost pic.twitter.com/saiuieAHAR
— Shinas Koroth (@KorothShinas) October 30, 2022
UPDATE : After repeated calls at @AppleSupport, their decision is still the same. I have to pay 31K INR ($380) for manufacturing defect.#apple #iPhone #iPhoneGreenScreen pic.twitter.com/opOU4E48QP
— Akshay Anu (@AkshayAnuOnline) November 4, 2022
[via Reddit]