Apple、2023年発売の「iPhone 15」シリーズでもモデムチップは引き続きQualcomm製を採用へ

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Apple、2023年発売の「iPhone 15」シリーズでもモデムチップは引き続きQualcomm製を採用へ

BloombergのMark Gurman氏が、Appleは2023年に発売する次期iPhoneこと「iPhone 15」シリーズでもQualcommのモデムチップの採用を継続するようだと報じています。

Appleは2019年にIntelからセルラーモデム事業を買収し、2020年に独自のモデムチップの開発に着手したと報じられており、2023年からはQualcommは全体の一部である約20%しか提供しなくなるとみられていましたが、同社の決算報告によると、「iPhone 15」シリーズでも引き続きQualcommのモデムチップが採用されることが確認されました。

Appleの自社製モデムチップの開発は過熱問題により開発が滞っているとも報じられており、自社製モデムチップへの切り替えはまだ先になるようです。

なお、Qualcommは2025年にはAppleからの収益が減少すると予測しており、2025年あたりからAppleが自社製モデムチップへの切り替えを始めると予測している模様。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • アナログICの開発はやはりかなり難しいのね。
    村田製作所とかはやらないんだろうか

  • Apple製モデム初期は修理交換プログラム対象になりそう。
    Map内製化初期の悪夢が蘇る。

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