Microsoftの「Surface Pro 9」とみられるデバイスがFCCを通過 − 10月に発表へ
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Microsoftは10月に発表イベントを開催し「Surface Pro 9」「Surface Laptop 5」「Surface Studio 3」などを発表すると噂されていますが、Windows Centralなどによると、その中の「Surface Pro 9」とみられるデバイスがFCC(米連邦通信委員会)の認証を通過したことが分かりました。
公開された資料は180日間の機密保持期間が指定されており、詳細は閲覧出来ないようになっていますが、このデバイスが”タブレット”モードでテストされていることを示す多くの記述とLTE、5G、Wi-Fi(802.11a/b/g/n/ac/ax)、Bluetoothに対応していることを示す記述の他、Qualcommのモバイル通信やWi-Fi/Bluetoothなどの通信性能を最大化できるようリアルタイムで電力調整を行う技術「Smart Transmit 3.0」に関する記述も見つかっています。
その内容から新型「Surface Duo」ではないかとの見方もありますが、電話としてデバイスを使用するためのテストが行われていないことから、5G通信対応の「Surface Pro 9」とみられています。
(Surface Duoは来年の秋に登場見込み)
なお、「Surface Pro 9」は「Surface Pro X」が統合され、Intel製プロセッサ搭載モデルとQualcomm Snapdragon 8cx Gen3ベースの「Microsoft SQ3」を搭載したモデルが用意されると言われています。
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