Dropbox、macOS Montereyに完全対応したMac向け公式クライアントアプリのベータ版を今年10月以降に提供へ
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MacRumorsによると、クラウドストレージサービスの「Dropbox」が、macOS Montereyに完全対応したMac向け公式クライアントアプリのベータ版を2022年第4四半期(10〜12月)にリリースすることを明らかにしました。
Appleが3月にリリースした「macOS 12.3」では、DropboxやOneDriveなどのクラウドストレージサービスが使用するカーネル拡張を非推奨とした為、ユーザーはアップデート後にDropboxやOneDriveに保存したオンライン専用ファイルを他社製アプリで開くことが出来なくなったのですが、DropboxのmacOS Monterey完全対応版ではオンライン専用ファイルを開くことが出来るようになる予定です。
このmacOS Monterey完全対応版のパブリックベータ版は今年10〜11月に利用可能になる予定。
なお、現在はオンライン専用ファイルをFinderでダブルクリックすることでファイルを開くことは可能で、それ以外の機能は正常に動作しているそうです。
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