「Nothing Phone (1)」の廉価版が年内に登場?? − Glyph Interfaceとワイヤレス充電を非搭載で安価になる模様
日本でも8月2日に東京で先行限定販売が実施されるNothingのスマホ「Nothing Phone (1)」ですが、その「Nothing Phone (1)」の廉価版が登場するかもしれないことが分かりました。
これはインドのThe Mobile Indianが報じたもので、複数の情報筋によると、Nothingは既に2台目のスマホの開発に取り組んでおり、このモデルは「Nothing Phone (1)」に非常に良く似たデザインで、実際のところこのモデルは「Nothing Phone (1)」の廉価版になるとみられています。
この廉価版は「Nothing Phone (1)」と同じディスプレイ、プロセッサ、カメラを搭載するものの、背面は無地のガラスが採用され、最大の特徴とも言えるGlyph Interfaceが搭載されず、ワイヤレス充電にも対応しないとのことで、バッテリーに関しては「Nothing Phone (1)」の4500mAhよりも容量が大きい5000mAhのバッテリーが搭載されるようです。
・SoC:Snapdragon 778G+ 5G
・ディスプレイ:6.55インチ有機EL(120Hzリフレッシュレート)
・リアカメラ:5,000万画素(メイン+超広角)
・フロントカメラ:1,600万画素
・バッテリー:5000mAh
・OS:NothingOS(Android 12)
・防水/防塵性能:IP53
また、「Nothing Phone (1)」の価格はインドでは32,999ルピー(約55,000円)ですが、廉価版は6GB/128GBの仕様で24,999ルピー(約42,000円)になる可能性があるとのこと。
なお、発売時期に関しては今年10〜11月頃になるとみられていますが、あくまで噂段階に過ぎないのと、もし発売されたとしても国内でも発売されるのかは不明です。