先日、ウクライナの副首相がAppleやGoogleに対し、製品の販売停止やApp StoreやGoogle Playのサービス停止などを要請し、Appleは全製品の販売を停止したものの、App Storeに関してはサービス提供を継続していますが、Appleに代わって開発者がロシアのApp Storeからの撤退を発表しました。
ロシアからの撤退を表明したのは「Spark」や「Scanner Pro」などを提供しているReaddleで、同社はウクライナで設立された会社で、200人以上の開発チームのメンバーのほとんどがウクライナに住んでいるとのこと。
現時点でアプリやサービスに影響はないものの、ロシアの侵攻に対する抗議としてロシアのApp StoreとGoogle Playから全てのアプリを削除し、ロシアのユーザーに対し、サービスや製品へのアクセスを提供しないこと明らかにしています。
また、ロシアの企業との提携や取引も行わないことを明らかにしている他、ウクライナに対する支援も募っています。