世界の企業ブランドベスト500の2022年版を発表 − Appleが2年連続で1位に
Brand Financeが、世界の企業のブランド価値を集計したランキング「Brand Finance Global 500」の2022年版を発表しました。
本ランキングは、相対的なブランド力を計測する上で、バランススコアカードを用いてマーケティング投資、関連当事者エクイティやビジネスパフォーマンスなどを測定し、企業ブランド力を数値化してランキングにしたもの。
2022年の1位はAppleで昨年に続いて2年連続となっており、1位から4位までは昨年と同じ顔ぶれで、2位はAmazon、3位はGoogle、4位はMicrosoftとなり、5位には昨年6位だったウォルマートが1つ順位を上げてランクインし、6位にSamsung、7位にFacebookといった結果になりました。
また、今年の大きな動きとしては、若者に人気のショート動画SNSサービス「TikTok」がランク外からいきなり18位にランクインしており、トップ25位までは下記画像の通り。
次に、日本のブランドとしては、トヨタが昨年と同じく12位で最上位となっており、300位までにランクインした日本のブランドは下記の通り。
【300位までにランクインした日本のブランド】
(括弧内は2021年の順位)
・12位(12位):トヨタ
・35位(37位):NTTグループ
・37位(34位):三菱グループ
・61位(46位):ホンダ
・71位(65位):住友グループ
・75位(73位):三井
・94位(115位):ソニー
・129位(143位):ソフトバンク
・131位(109位):日立
・133位(107位):日産
・139位(124位):au
・142位(194位):セブンイレブン
・163位(155位):JR
・178位(203位):レクサス
・183位(150位):三菱UFJグループ
・195位(184位):Yahoo!グループ
・206位(205位):日本郵便
・207位(141位):ユニクロ
・226位(174位):Panasonic
・235位(223位):キャノン
なお、500位までの詳細は下記リンク先をご覧下さい。