米Microsoft、ActivisionBlizzardを約7.8兆円で買収
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本日、米Microsoftが、ActivisionBlizzardを買収することで合意したとを発表しました。
ActivisionBlizzardは、米カリフォルニア州サンタモニカにあるゲームソフトウェア開発会社で、「クラッシュ・バンディクー」シリーズや「コール オブ デューティ」シリーズで有名なActivisionと、「ディアブロ」シリーズや「World of Warcraft」シリーズで知られるBlizzardブランドを持つVivendi Gamesの2社が2008年に合併して設立されました。
Microsoftによる買収額は約687億ドル(約7兆8,700億円)で、2023会計年度に買収完了予定となっており、買収完了までは両社は独立して事業を展開し、完了後はXbox部門を率いるフィル・スペンサー氏直属の組織となる予定で、Activision Blizzardのタイトルを「Xbox Game Pass」で提供することも検討中とのこと。
また、この買収により、MicrosoftはTencent、Sonyに次ぐ世界第3位のゲーム会社になります。