米Microsoft、同社2022年第1四半期の業績を発表 − 純利益は過去最高を更新
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本日、Microsoftが、同社2022年第1会計四半期(2021年7~9月)の業績を発表し、売上高は前年同期比22%の453億1,700万ドル、純利益は同48%増の205億500万ドルとなり、純利益は過去最高を記録しています。
セグメント別の売上高は下記の通りで、「Productivity and Business Processes」はOfficeとDynamics、「Intelligent Cloud」はサーバやAzure、「More Personal Computing」はWindows、ハードウェア、Xbox、検索が含まれています。
・Productivity and Business Processes:150億3,900万ドル(前年同期比22%増)
・Intelligent Cloud:169億6,400万ドル(同31%増)
・More Personal Computing:133億1,400万ドル(同12%増)
引き続き、Azureやサーバ製品を担うIntelligent Cloud部門が好調で、Azureの売上高は50%増だった他、Productivity and Business Processes部門ではOffice 365とLinkedInが好調で、コンシューマー向け「Office 365」の月間アクティブユーザー数は前期比220万人増の5,410万人となりました。
また、More Personal Computing部門は他の部門と比べると少し伸び悩んでいるものの、Xboxのハードウェアの売上げが166%増と好調で、Windows OEMは10%増、Surfaceが17%減でした。
[via Microsoft]