Microsoft、10月5日に発売する永続ライセンス版「Office 2021」の価格などを発表 − 149.99ドルから
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Microsoftは10月5日に「Windows 11」と共に永続ライセンス版「Office 2021」も正式にリリースしますが、本日、同社が永続ライセンス版「Office 2021」に関する詳細を発表しました。
「Office 2021」では、まず全体面としては、アプリのスタート画面やリボンの内容、メディアストックなどのUIが刷新される他、新しい検索ボックス「Microsoft Search」の導入や全体的なパフォーマンスの改善、OpenDocument 1.3のサポートなどが行われます。
また、Excelでは、XLOOKUPやXMATCH関数が追加され、PowerPointでは、スライドショーの記録で発信者のビデオやレーザーポインターの軌跡などのデータを記録可能になった他、スライドショーからアニメGIFを作成することも可能となっています。
さらに、Outlookでは、翻訳ツール(日本語を含む70言語に対応)やインク機能が追加されています。
なお、価格はPCおよびMac向けのWord、Excel、PowerPoint、OneNote、Microsoft Teamsが含まれる「Office Home and Student 2021」が149.99ドル、「Office Home and Student 2021」の全ての機能に加え、Outlookとビジネス目的でアプリを使用する権利を含んだ「Office Home and Business 2021」が249.99ドルとなっており、10月5日より世界各国の販売店と公式オンラインストアで販売が開始されます。
(現時点では日本での販売価格は未発表)