Apple、「iPhone 13 Pro」と「iPhone 13 Pro Max」を正式に発表
本日、Appleが、「iPhone 13 Pro」と「iPhone 13 Pro Max」を正式に発表しました。
「iPhone 13 Pro」シリーズでは引き続きフラットエッジデザインが採用され、カラーはグラファイト、ゴールド、シルバー、シエラブルーの4色が用意されます。
また、2つの高性能コアおよび4つの高効率コアの6コアCPUと5コアのGPUを搭載した「A15 Bionic」チップを搭載し、16コアのNeural Engineも内蔵されています。
(iPhone 13の同チップよりもGPUコアが1コア多い)
ディスプレイには6.1インチと6.7インチの全く新しいSuper Retina ディスプレイを搭載し、最小10Hzから最大120Hzの間で状況に応じて自動的にリフレッシュレートが変動します。
リアカメラには、新開発した77mm望遠レンズ、オートフォーカス対応超広角カメラ、広角カメラを搭載し、超広角カメラはマクロ撮影に対応しています。
写真撮影の新機能として、写真のスタイルを調整できるフォトグラフスタイル機能が搭載される他、ビデオ撮影機能も向上しており、ProRes動画の撮影にも年内に対応予定。
内部設計を改良し、より大きなバッテリーを搭載しており、バッテリー駆動時間は「iPhone 13 Pro」は前モデルに比べ1.5時間以上、「iPhone 13 Pro Max」に比べ2.5時間以上長く駆動するとのこと。
価格は「iPhone 13 Pro」は999ドルから、「iPhone 13 Pro Max」は1,099ドルからとなっており、ストレージ容量は新たに1TBモデルが用意され、128GB/256GB/512GB/1TBから選択可能です。
なお、9月17日(金)に予約注文の受付を開始し、9月24日(金)に発売されます。