Google、一部絵文字のデザイン変更を発表 − 「Android 12」などで利用可能に
この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
本日、Googleが、7月17日の「世界絵文字デー」に合わせ、絵文字のデザイン変更を発表しました。
約1,000種類の絵文字のデザインが修正されており、小さなサイズでも分かり易いデザインやより正確なデザインに修正されています。
Emojipediaによると、デザインの変更は、食べ物と飲み物、旅行と場所、物、記号の絵文字に焦点が当てられており、これらのカテゴリの絵文字のほぼ全てが何らかの形でデザインに修正が加えられています。
また、新型コロナウィルスの感染拡大に合わせて、マスク着用時の顔の絵文字や注射器の絵文字も下記のように変更されています。
これらの絵文字は年内にリリース予定の「Android 12」に搭載される予定で、最新のベータ版では既に利用可能になっている他、今月末からはGmail、Google Chat、YouTube Live Chat、Chrome OSで利用可能になる予定です。
なお、GoogleのニュースリリースやEmojipediaには一部絵文字の旧デザインと新デザインの比較画像なども掲載されているので、是非ご覧下さい。