来春にiPhoneやMacで新たに利用可能になる予定の絵文字はこんな感じ

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来春にiPhoneやMacで新たに利用可能になる予定の絵文字はこんな感じ

Emojipediaが、Unicode Consortiumが公開している「Emoji 14.0」のドラフト案から「Emoji 14.0」で追加される予定の絵文字の予想画像を公開しています。

あくまでドラフト案なので、最終承認が行われる2021年9月までに変更される可能性がありますが、敬礼する顔、下唇を噛んだ口、握手する手、ハートマークを作る手、珊瑚、少ない電池残量、滑り台、タイヤ、浮き輪、松葉杖、ミラーボールなどが候補として検討されています。

「Emoji 14.0」を含む「Unicode 14.0」は、本来であれば今年3月にリリースされる予定でしたが、新型コロナウィルスの感染拡大により今年9月に延期されており、「Emoji 14.0」で追加される絵文字は2021年9月に最終承認が行われる予定で、今後、「Emoji 14.0」に新たな絵文字が追加されることはないものの、変更や削除が行われる可能性があります。

なお、今年9月に正式に承認された後は、早ければ今秋以降に各OSや各種デバイスで利用可能になる予定。

ちなみに、「Emoji 13.1」の時は2020年9月に正式承認され、2020年12月に「Google Pixel」シリーズで利用可能になり、iOSデバイスでは2021年4月より利用可能になった経緯があり、iPhone/iPadやMacで「Emoji 14.0」の絵文字が利用可能になるのは来春の可能性が高そうです。

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