iFixit、M1チップ搭載「iPad Pro 12.9インチ」の分解動画を公開 − 「Liquid Retina XDR ディスプレイ」の内部が明らかに

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iFixit、M1チップ搭載「iPad Pro 12.9インチ」の分解動画を公開 − 「Liquid Retina XDR ディスプレイ」の内部が明らかに

本日、iFixitが、M1チップを搭載した新型「iPad Pro 12.9インチ」の分解動画を公開しています。

今回公開された動画では、本製品より新たに搭載されたミニLEDディスプレイこと「Liquid Retina XDR ディスプレイ」に焦点が当てられており、ディスプレイを外して見つかった前モデルとの変更点は、5Gアンテナがフレームの端に新たに設置されたことや、バッテリーの容量36.59Whから40.33Whに増加していることなどとなっています。

「Liquid Retina XDR ディスプレイ」については、前モデルのディスプレイに比べて約0.5㎜ほど分厚くなっており、ディスプレイのみの重さは285gとなっているそうです。

また、Appleの発表では同ディスプレイには10,000個を超えるミニLEDが2,500以上のローカルディミングゾーンに分割されて搭載されていることが案内されていますが、iFixitが調査したところ、2,596個のローカルディミングゾーンがあり、それぞれのゾーンは正方形で4つのミニLEDが搭載されていることが確認されました。

なお、分解レポートの完全版はまだですが、今回公開された動画が下記動画なので、是非ご覧下さい。

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