「Adobe Audition」がAppleのM1チップにネイティブ対応
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本日、Adobeが、デジタルオーディオエディタである「Adobe Audition」をアップデートし、AppleのM1チップにネイティブ対応したことを案内しています。
最新版のバージョン14.2では、M1チップ搭載Macでネイティブに実行されるようになり、高画質オーディオコンテンツを録音およびミックスする際のパフォーマンスが向上するとのこと。
また他にも、今回のアップデートでは、マルチトラックオーディオの同期を維持したまま、記録されたクリップの無音または非アクティブ領域を識別して削除出来る機能の「無音を削除」や、ブロードキャスト、ポッドキャスト、ストリーミングメディアコンテンツの業界標準のITUベースのラウドネスモニタリングを提供する新規ラウドネスメーターが追加されています。
なお、M1チップ向けの「Audition」では、EUCON コントロールサーフェスやCEP拡張パネルをサポートしていない他、CDの書き込みが使用出来ないことも案内されています。
・Adobe Audition – Adobe
・機能の概要 | Adobe Audition(5月リリース) – Adobe
[via 9To5Mac]