「iPhone 12」のアルミ製フレームが変色した事例が報告される
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Svetappleによると、「iPhone 12」のアルミ製フレームが変色するといった不具合が発生していることが分かりました。
昨年11月に購入した「iPhone 12」のPRODUCT(RED)モデルのアルミ製フレームの一部が色褪せたように変色したそうで、この変色してしまった「iPhone 12」は購入初日からクリアケースに入れて使用していた模様。
また、写真を見ても分かる通り、変色は全体ではなく、リアカメラに近い一部分でのみ発生しています。
この問題は「iPhone 12」に限ったものではなく、過去に「iPhone 11」や「iPhone SE (第2世代)」などのアルミ製フレームを採用したモデルでも報告されており、カラーもPRODUCT(RED)だけでなく、グリーンやブラックでも発生した例があるとのこと。
原因としては紫外線の影響が挙げられていますが、この「iPhone 12」の所有者はコロナ渦でロックダウンされていたこともあり、購入してからは室内にいることが多く、長時間直射日光を浴びるといった環境でもなかったようで、根本的な原因は不明。
さらに、この問題がどの程度の範囲のユーザーで発生しているのかは分かっておらず、Appleに報告した場合に対応してくれるのかどうかも不明です。
Yep… my wife noticed it just a few months after she got it. Always in a case. https://t.co/sx5aO6YlNS pic.twitter.com/nwtqS0DfOK
— Ben Geskin 📸📱👨💻 (@BenGeskin) March 15, 2021
[via 9To5Mac]